11月のロビー展は、ひと針ひと針心を込めて

寒くなりましたね。

カフェのドリンクも、ホットコーヒーやホット抹茶ミルク、ホットカフェラテなど、温かいものを注文される方がぐっと増えてきました。

今月のロビー展では、カフェの無機質な白い壁をパッチワークが暖かな色合いで彩ってくれています。

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作品は全部で10点。

どれも作者である日野久子さんのおうちで使われることを想定して作成されたとのこと。

顔を見合わせている猫ちゃんは、ポケットになっていて、ハガキなどを入れることができます。

大きな作品はタペストリー。ベッドカバーも作成されたとのことでしたが、大きいので重く、きれいに飾ることができないので断念されました。小さなタペストリーも置き場所によって大きさが少しづつ違います。

どれも、今回のロビー展に向けての新作です。

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生地は、東京まで買いに行かれることも多いそうです。

イメージに合った生地を手に入れるのは、私たちが考えているよりはるかに大変そうです。

ひと針ひと針心を込めて気の遠くなるような時間の中で出来上がった作品たち。壁にかかったそれらの作品を見ていると、心まで温かくなります。

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木枯らしが吹き始める季節。

カフェラ・スリーズでは温かいドリンクと温かい作品、そしてみんなのとびっきりの笑顔であなたをお待ちしています。